「梅干し」を食べて健康になりましょう！でも私は高血圧気味なので１日ふた粒までにしていてます。
ほかほかの炊き立てご飯に「梅干し」食欲が湧きます。美味しいお味噌汁があれば、それだけでご飯１杯いけちゃいます。
梅干しには、以下の体に良いことが期待されています。
【疲労回復】
梅干しには、疲労物質である乳酸を分解する働きがあるクエン酸が豊富に含まれています。そのため、運動後や仕事で疲れた時に梅干しを食べることで、疲労感が軽減されることが期待できます。
【血行促進】 梅干しには、血行促進作用があるカリウムやナトリウムが含まれています。また、梅干しを漬ける際に使用される塩は、血液をサラサラにする効果があると言われています。そのため、梅干しを食べることで、血行が促進され、冷え性や肩こりの改善が期待できます。
【カルシウムの吸収率向上】 梅干しには、カルシウムの吸収を助けるビタミンCが含まれています。そのため、梅干しを食べることで、骨粗しょう症の予防や改善が期待できます。
【食欲増進】 梅干しには、食欲増進作用があるクエン酸やリンゴ酸が含まれています。また、梅干しの酸味は、唾液や胃液の分泌を促すため、消化を助け、食欲増進させる効果があります。
【整腸作用】 梅干しには、腸内環境を整える働きがある植物性乳酸菌が含まれています。また、梅干しを漬ける際に使用される塩は、腸内の善玉菌を増やす効果があると言われています。そのため、梅干しを食べることで、便秘の解消や腸内環境の改善が期待できます。
梅干しは、さまざまな体に良い効果が期待できる食品ですが食べ過ぎには注意が必要です。
梅干しは、塩分が多く含まれています。1粒あたり約20gの梅干しには、一般的に約1〜4gの塩分が含まれていると言われます。日本人の食事摂取基準（2020年版）では、塩分の1日摂取の目標量として成人男性1日7.5g未満、女性6.5g未満と設定されています。そのため、梅干しを多く食べると塩分の過剰摂取につながります。 塩分の過剰摂取は、高血圧や腎臓病、脳卒中などのリスクを高める可能性があります。また、むくみや胃もたれなどの症状を引き起こすこともあります。また 梅干しは、酸味が強いため、胃酸の分泌を促す可能性があります。そのため、胃酸過多の人や胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの胃腸の病気がある人は、食べ過ぎに注意が必要です。
梅干しは、さまざまな体に良い効果が期待できる食品ですが健康を維持するために適量摂取しましょう。
画像の梅干しを販売している[プラムレディ]さんのホームページには「梅湯（梅白湯）」の作り方や効果などの説明が載っています。
梅湯（梅白湯）
出典:PLUM LADY
