小さい頃、テレビで見た「マチュ・ピチュ」。兼高かおるさんの番組だったかなぁ・・・
見終わった後、なんかカッコいい「空中都市」というフレーズが頭に残っていてその後もテレビ番組欄に「マチュ・ピチュ」という文字があると見ていました。
「兼高かおる世界の旅」
1959年12月13日から1990年9月30日にかけて30年10か月の間、TBS系列局で主に毎週日曜日の朝に放送された紀行番組。ジャーナリストの兼高かおるさんがディレクター、プロデューサー、レポーター、ナレーター、そして時にはカメラマンすべてを兼ね、全世界・約160か国を取材した映像を放送していた。
引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小学生の頃、日曜日の朝は「兼高かおる世界の旅」を見てました。「PAN AM(Pan American Airways)の旅客機がカッコよく飛行しているオープニングを覚えています。確かその番組で初めて「マチュ・ピチュ」を見た気がするのですが・・・
マチュピチュとは
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天空都市「マチュ・ピチュ」:インカ帝国の神秘に包まれた秘境
アンデス山脈の奥深く、雲海に浮かぶ天空都市「マチュ・ピチュ」。インカ帝国の栄華と謎を秘めた遺跡は、世界中の人々を魅了し続けています。
緑に覆われた山道を登り、ついに目の前に現れる「マチュ・ピチュ」。その壮大な景色に、思わず息を呑むことでしょう。精巧な石組みの建物群、太陽の光を浴びて輝く神殿、そして眼下に広がる雲海は、まさに幻想的な世界です。
「マチュ・ピチュ」は、15世紀頃にインカ帝国によって建設されました。しかし、スペイン征服によって帝国が滅亡すると、都市は密林に飲み込まれ、長い間忘れ去られていました。1911年に Hiram Bingham によって再発見されるまで、その存在は謎に包まれていたのです。
マチュ・ピチュは、なぜこのような場所に建設されたのでしょうか?
その目的は、いまだに完全には解明されていません。太陽神への信仰、天体観測、あるいは王族の別荘など、様々な説が唱えられています。
遺跡内はインカ帝国の高度な建築技術が用いられたそうです。巨大な石を精密に組み合わせて造られた建物は、地震にも耐え抜いてきました。複雑な水路システムや農耕地も、当時の技術力の高さを物語っています。
マチュ・ピチュは、単なる遺跡ではありません。そこには、インカ帝国の栄華と謎、そして自然の美しさが凝縮されています。
「マチュ・ピチュ」旅行の費用
単純に航空機代や交通費だけで22万円くらいかかるみたいです。そのほかに宿泊費とか食事とかかかりますから、ちょっと行ってくるみたいな気持ちでは私は行けません。ツアー会社の料金を見ると7日間で最低でも50万円以上かかります。
でもお題の「人生で一度でいいからいってみたい国」に変わりはありません。足腰が丈夫で体力があるうちに行きたいです。
実は・・・
実は私、「兼高かおる世界の旅」を見て絶対行きたい国がありました。それは「オーストラリア」です。なぜかと言うと、ものスゴく「ブーメラン」に興味があったからです。
投げるとクルクル回りながら自分のところに戻ってくるアレです。おもちゃのブーメランは何個買ったかわからないくらい小さい頃ハマってました。いつか本物のブーメランが見たいとの思いがありました。でもその夢は新婚旅行で叶えました。ハワイに行きたいと言う彼女を説き伏せ行ってまいりました。オーストラリアではツアーに組み込まれていた「羊毛刈りとBBQ」なんてものはすっ飛ばしブーメランを投げまくってきました。
ちなみに新婚の妻はちょっとだけ怒ってました。(^_^;)