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怖い、気持ち悪いと言われる「ミャクミャク」そのコンセプトは?大阪・関西万博



2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」ってどうなの?

公式キャラクター「ミャクミャク」についてどのような印象を抱いていますか?

 

 

 

 

 

2025年大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」とは

キャラクターの特徴

「ミャクミャク」は、赤色と青色の不思議な「生き物」として描かれています。その身体の特徴は以下の通りです。
赤い部分:分裂したり増えたりする「細胞」をイメージ
青い部分:変幻自在な「水」をイメージ

名前の由来

「ミャクミャク」という名前には深い意味が込められています。
・人間のDNA、知恵、歴史などを「脈々」と受け継いでいくという希望。
・「脈」は生命そのものを表現。
・2音が続く様子が命の続く音を連想させる。

性格と特技

ミャクミャクは以下のような性格と特技を持っています。
・人懐っこい性格
・特技はいろいろな形に姿を変えること。
・雨上がりに虹を見つけるのが得意。
・あらゆる生き物や物事と触れ合うことが好き。

誕生と人気

ミャクミャクは2022年3月に1,898点の応募作品の中から選ばれました。デザイナー・絵本作家の「山下浩平」さん(52)が考案し、愛称は後に公募で決定されました。
現在、ミャクミャクは国内外のイベントで活躍し、公式ライセンス商品も好調な売れ行きを見せています。また、JR西日本の列車や日本航空の特別塗装機にも登場し、万博のPRに一役買っています。
山下浩平」さんは、ミャクミャクが多くの人々に親しまれ、万博への興味を持つきっかけになることを願っています。

 

「ミャクミャク」海外での人気は?

訪日外国人に人気

訪日外国人の間では、ミャクミャクのぬいぐるみやキーホルダーなどが人気商品となっており、公式ライセンス商品の売れ行きは好調です。特に、ぬいぐるみは訪日外国人に最も人気のあるグッズとして挙げられています。

海外イベントへの参加

ミャクミャクはフランス、台湾、香港などで開催されるイベントにも登場し、大阪・関西万博の魅力をPRしています。これにより、海外での認知度向上を図っています。

東欧での反応

一方で、東欧では「ゾンビ」や「モンスター」といった否定的な反応が多く見られ、万博自体についても知らない人が多いという調査結果があります。この地域では、ミャクミャクに対する好意的な印象は少ないようです。

 

「ミャクミャク」日本国内での人気は?

【ヤフコメ等に寄せられた意見を見てみます。】

・和風のデザインが多数候補として挙げられてたのにも関わらず、それらを全部蹴り飛ばして味気の無い菱形を円状に連ねたデザインを採用した。あのデザインか正式採用されたときも、多くの落胆の声が挙がった 。何かの力が働いたと言わざるを得ない。

・今後、国民的なイベントに関しては、ロゴやマスコットキャラクターの決定を国民コンペや国民投票に委ねることで、多くの人々が納得しやすくなるのではないでしょうか。悟空の元気玉のように、みんなの意見やエネルギーを集めて一体感を生み出すことができれば、参加意識も高まり、結果についての納得感も得られやすくなるのではないでしょうか。

・万博ファンですが好きになろうと努力しても 未だ持ってこのキャラを好きになれません。

・普通に気味が悪いし、見慣れることもない

・イベントや祭典など規模が大きくなればなるほどマスコットの役割は重要で長く人の心に残るものです。テーマ性を訴える上で、不快な印象を与えないのは原則のはずですが、そこは選考基準に加味されなかったのかな。今回の反応を踏まえると、審査員の考えだけではなく、いかに不特定多数へのリサーチが重要なのかが分かりますね。

・私はつくば万博のコスモ星丸愛地球博モリゾーとキッコロが好きでした!


・普通に気味が悪いし、見慣れることもないし。

モリゾーとキッコロは可愛かったからタオルとかストラップとかぬいぐるみとかのグッズ買ったし、今だに大切にとってある。

・ありがちなものではつまらないと、奇を衒ったんだろうけど老若男女を当て込んだ世界的超大規模イベントなんだから、ありがちだろうが子供がキャラクターグッズ欲しがるようなデザインにした方が観光的にも良かったと思う。

・芸術の世界ではプロの人には高い評価を得ても素人には判らない作品も有りますが、万博に訪れようと考えている人達は一般人ですから素人にも受けるアニメコンテンツの方が受け入れやすいです。

・これが決まった時、大腸のお化けかと思ったくらい。

・デザインした人を責めてはいけません。どういうデザインだとしても、自由がありますから。このデザインを公式キャラとして選出した人達の感性が、一般の人達とかなり違っていただけです。

引用元:© LY Corporation.

 

 

 

 

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まとめ

「ミャクミャク」の奇抜なデザインを「怖い」と感じるかたが多く、SNS上でも「ゾンビ」や「モンスター」と評され、特に子どもや初めて見る人にとっては、その複雑な形状や色合いが怖い印象を与えることがあるようです。また一方では、発表直後から、ツイッター上で「ミャクミャク」という言葉が記された投稿全体の約7割が「様」または「さま」付きでした。「ミャクミャク様」という敬称付きの投稿が多く見られ、親しみやすさと尊敬の念が表れている部分もあります。
ニュース等でいろいろな問題が指摘されていますが、国家プロジェクトの万博は、費用も巨額となります。大催事場や大屋根のリングなど、万博会場内の建物の建設に充てる「会場整備費」は誘致当時は1250億円だったが、資材費の高騰などで2度上振れし2350億円。政府資料によると、万博に関連づけて国や自治体、民間が投じるインフラ整備費は9兆7000億円だそうです。
いずれにせよ計画は進められ、船は出航してしまっています。どうにか成功させ、EXPO2025 大阪・関西万博が開催されて良かったと思う日が来て欲しいと思います。

 

 

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