天空の城ラピュタ と言えば「バルス!」
一時期、流行った「バルス祭り」とは?
天空の城ラピュタが最後にテレビ放送されたのが2022年の8月12日の金曜ロードショー、TwitterがXになったのが2023年7月24日
— さっさん@自転車好き (@saki220529) August 23, 2024
つまり2024年8月30日(金)に放映されるとXになってから初めてのラピュタ
イーロン・マスクよ、バルス祭りを味わうがいい pic.twitter.com/SHgt3cUgEY
天空の城ラピュタ
「天空の城ラピュタ」は誰もが知っているスタジオジブリの名作です。地上波で何度も放映されているので、2度3度と視聴された方も多いと思います。実際、私も日テレで放映されるたびに、ほぼ見ていますが、自分的には「カリオストロの城」が一番好きです。ただ、「カリオストロの城」は宮崎駿監督作品ですが「スタジオジブリ」作品ではありません。
「天空の城ラピュタ」は何度見ても感動してしまいます。少しだけ感動シーンをどうぞ。
ぶっちゃけバルスよりシータ救出シーンこそラピュタで一番の名シーンだよね(KY) https://t.co/4rRbu1VWed pic.twitter.com/JDvRsr540C
— 罵倒星雲 (@sukosuko_no_mi) August 23, 2024
「パズーー」 「シーターーー」
バルス祭り
バルス祭りとは
「バルス祭り」とは、スタジオジブリのアニメ映画『天空の城ラピュタ』がテレビで放送される際、作品のクライマックスで主人公たちが「バルス」と唱えるシーンに合わせて、視聴者が一斉にSNS(特にTwitter[X])上で「バルス」と投稿する現象のことです。
この「バルス祭り」は、10年以上もの歴史があります。2011年12月9日に「ラピュタ」が放送された際、Twitterの秒間ツイート数が世界新記録を達成した、という記事があります。同時多発的にユーザーが書き込むことで、サーバーに急激に負荷がかかりダウンするという、文字どおり“滅び”をもたらすフレーズとして注目を集めました。Twitter(現 X)公式アカウントも反応しこんなポストをしてました。
ということで、明日の朝ごはんは目玉焼きパンにします
— Japan (@XcorpJP) August 12, 2022
それ以降は、ラピュタが放送されるたびに、Twitterのトレンドに「バルス」などの関連ワードが浮上するようになりました。2013年には「Yahoo! JAPAN」のトップページ「バルス」ボタンが表示され、クリックすると画面が徐々に崩れ、最後には何もなくなってしまう――という演出がなされたこともありました。
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まとめ
バルス祭りはだいぶ勢いがなくなったと言われています。『バルス』自体、もともと個人が好きに発信していたものなのに、呼びかけられてつぶやくことに違和感を持った人も少なくなかったようです。そもそも、「バルス祭り」は、ある特定の人たちだけで楽しむニッチさが面白かった。しかし、今や番組内でも呼びかけるオープンなものになってしまいました。“お祭り”を楽しんでいた人からすれば、『もういいや』と冷めてしまったのかもしれません。また、いくつかの企業がこうした“お祭り”に参加し、消費者がステルスマーケティングを嫌うように、仕掛けられることに懐疑的になる消費者も多くいたようです。
2024年8月30日の「天空の城ラピュタ」は19回目の放送です。ゆっくり楽しみたいと思います
金曜よる9⃣時
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 26, 2024
天空の城ラピュタ🏰
「シータを助けたいんだ。」
「40秒で支度しな。」
監督:宮﨑駿
「人がごみのようだ…」
好奇心と夢にあふれた、
名作冒険ファンタジー!🥽 pic.twitter.com/FD1sbok0H7