【シニアフルフィルメント】60代の新しい冒険の始まり

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昔懐かしいお姉さんとの再会

恥ずかしいですけど年甲斐もなく胸がときめき高鳴った時の話です。

 

 

今週のお題「ほろ苦い思い出」

30数年ぶりの再会

隣の家の7つ年上のお姉さん。私は小学校に上がる前からほぼ毎日、隣の家に遊びに行っていました。
そのご家族は子供に男の子はおらず女の子二人姉妹だったため、お母様も可愛がってくれました。
特に私は上のお姉さんにべったりで晩御飯もお隣で一緒に食べ、お風呂もお姉さんと入り眠くなると自分の家で床に就く。
そんな生活を多分、お姉さんが高校生の頃までやってました。
私が中学に上がる頃にはお姉さんは就職して忙しくなり、隣の家に行かなくなりました。
私は高校を卒業すると家を出て、他県で仕事をしながら夜間の専門学校に通い、ほぼ実家に帰らない生活をしていました。

 

時は過ぎ、私も家庭を持ち、子供達も大学生。
ある日、私の母親が転んで怪我をしたとの電話があり実家に帰省することになりました。たいした怪我でなく安心しました。
実家に来たついでにお隣さんに顔をだしたところ、お姉さんとばったり。
お姉さんは結婚されて実家から離れたところで生活 してると母から聞いてましたが、たまたまお姉さんも実家に帰っていました。
実に会うのは30数年ぶり。お姉さんとの再会に、年甲斐もなく胸が高鳴りました。
あの頃、自分より少し大人のお姉さん。慕う気持ちや憧れや恋心もあった気がします。
お互い50歳を過ぎてましたが、お姉さんは あの頃の面影がある素敵なお姉さんでした。
15分位でしたが、いろいろ話し楽しい時間を過ごしました。
翌日、私は実家を出発し、日常に戻ってきました。しかし、お姉さんとの再会は私の心に深く刻まれています。

拙い文章ですみません。読んでいただきありがとうございました。

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