そもそも「岡崎体育」さんて何者?
シンガーソングライター、音楽プロデューサー、レコーディング・エンジニア、俳優です。
岡崎体育さんプロフィール
基本情報
芸名:岡崎体育(おかざきたいいく)
本名:岡 亮聡(おか あきとし)
生年月日:1989年7月3日
出身地:兵庫県西宮市生まれ、京都府宇治市育ち・在住
職業:シンガーソングライター、音楽プロデューサー、レコーディング・エンジニア、俳優
所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
経歴
幼少期・家族
・1989年7月3日、兵庫県西宮市で生まれる。本名は岡 亮聡(おか あきとし)。
・幼い頃に両親が離婚し、母子家庭で育つ。一人っ子。
小学生時代
・小学1年生の時にピアノを習い始めるが、先生の都合で3か月で終了。
・母親が「Queen」の追っかけをしていた影響で、音楽が身近な家庭環境。
中学生時代
・中学1年の時、友人に借りたエミネムのCDに衝撃を受け、音楽への興味が強まる。
・お小遣いの大半をCD購入に使い、SUM 41など洋楽ロックにも傾倒。
・ニンテンドーDSの「大合奏!バンドブラザーズ」で作曲を始める。
高校・大学時代
・京都府立南陽高等学校に進学し、硬式テニス部で活躍。京都府公立高校大会でベスト4の成績。
・高校時代にギターを購入するも、バレーコードが押さえられず一度挫折。
・同志社大学文化情報学部に進学。大学では統計学などを学びつつ、バンド活動も経験。
・大学卒業後は一度一般企業に就職するが、半年で退職し音楽活動に専念。
音楽スタイルと活動
音楽活動は2012年から始まり、2016年にはアルバム『BASIN TECHNO』でメジャーデビューを果たしました。このアルバムには、ミュージックビデオのあるあるを歌った「MUSIC VIDEO」が収録されており、特に人気を博しました。
岡崎体育 『MUSIC VIDEO』
この曲は、YouTubeでの再生回数が250万回を超え、彼の知名度を一気に上げるきっかけとなりました。
リリース当初からSNSで話題になり、特に「ミュージックビデオあるある」をテーマにしたユーモラスな内容が多くの人々に共感を呼びました。
「MUSIC VIDEO」は、音楽だけでなく映像制作においても高く評価されており、第20回文化庁メディア芸術祭で「エンターテインメント部門 新人賞」を受賞しています。

@sonymusicjapan
音楽スタイル
岡崎体育さんの音楽スタイルは「盆地テクノ」と呼ばれ、J-Popやテクノポップの要素を取り入れています。
「盆地テクノ」は、彼の出身地である京都盆地に由来しています。このスタイルは、彼が2012年から活動を開始した際に自ら命名したもので、音楽のジャンルとしてはJ-Popやテクノポップに近いものとされていますが、岡崎自身は「テクノ」という言葉が格好良いと感じつつも、実際にはテクノとは異なるため「盆地テクノ」と名付けたと語っています。
俳優としての活動
岡崎さんは俳優としても活躍しています。彼は、NHKの連続テレビ小説『まんぷく』や大河ドラマ『どうする家康』などに出演しており、最近ではドラマ『19番目のカルテ』にも出演しています。
ドラマ『19番目のカルテ』
岡崎さんは麻酔科医の大須哲雄役を演じており、淡々と仕事をこなすキャラクターで、人とのコミュニケーションが苦手という設定です。
ドラマは2025年7月13日から放送が開始され、松本潤さんが主演を務めています。

@tbspr
情熱大陸【岡崎体育】
7月13日 日曜 23:15 -23:45 TBS1
マルチな才能の原点はどこに?劣等感と怒りから また曲が生まれる。
ユーモラスな言動に少し野暮ったい癖っ毛、一度見たら忘れられない体躯......。メガバンクのCMやバラエティ番組への出演、さらには日曜劇場での俳優仕事など、その活躍は今や本業の音楽だけではなく多岐に渡る。神出鬼没、いろんな場面でよく見かけるけれど、一体この男は何者なのか?
7月13日(日)よる11時15分放送
— 情熱大陸 (@jounetsu) July 6, 2025
MBS/TBS系 #情熱大陸
/
シンガーソングライター・俳優#岡崎体育
\
マルチな才能の原点はどこに?
劣等感と怒りから また曲が生まれる pic.twitter.com/eebuIa6DZH
まとめ
岡崎体育さんは、独自の音楽ジャンル「盆地テクノ」を掲げ、地元・関西から等身大の自分を発信し続けてきたアーティストです。
ユーモアあふれる楽曲や映像、そして一人きりで大舞台に立つチャレンジ精神は、多くの人々に勇気と笑顔を届けています。
さらに、朝ドラ『まんぷく』や大河ドラマ『どうする家康』、日曜劇場『19番目のカルテ』など俳優としても活躍し、音楽だけでなく映像の世界でも存在感を放っています。
これからも、岡崎体育さんならではの自由な発想と表現で、音楽シーンやエンターテインメントに新しい風を吹き込み続けてくれることでしょう。