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SFホラーの金字塔「エイリアン」1〜4紹介!グロい幼虫みたいなのは何?



SFホラー映画の金字塔「エイリアン」『エイリアン4』までサクッと紹介!

『エイリアン』はその後、『エイリアン2』(1986年)、『エイリアン3』(1992年)、『エイリアン4』(1997年)と続編が制作されました。

 

 

 

 

 

『エイリアン』 (1979)

作品概要

公開日: 1979年7月21日(日本では同年公開)
監督: リドリー・スコット
脚本: ダン・オバノン
主演: シガニー・ウィーバー(エレン・リプリー役)

あらすじ

宇宙貨物船「ノストロモ号」の乗組員たちは、未知の惑星からの救難信号を受けて調査に向かいます。その惑星で発見した異星人の卵から孵化した生命体が乗組員に寄生し、船内で急速に成長。

閉鎖空間で生存者たちを次々と襲うエイリアンとの絶望的な戦いが繰り広げられます。最終的に主人公リプリーが孤独な戦いを挑む展開となります。

見どころ

リドリー・スコット監督による緊張感あふれる演出と、H.R.ギーガーによる独特なエイリアンデザインが印象的。特に、エイリアンが初めて登場するシーンや、チェストバースターが人間の胸を突き破る場面は、視覚的にも衝撃的で、SFホラーの金字塔として評価されている。

エイリアン|予告編

ディズニープラス @DisneyPlusJP

腹を突き破るグロい幼虫は何?

チェストバースター(腹を突き破るグロい幼虫)は、映画『エイリアン』シリーズに登場するゼノモーフ(エイリアン)の幼体で、その名の通り「胸を突き破るもの」を意味します。

このクリーチャーは、以下のような特徴と生態を持っています。 フェイスハガーによって宿主の体内に胚が植え付けられ、その胚が成長するとチェストバースターとして宿主の胸部を突き破って出現します。

チェストバースターは脱皮を繰り返しながら急速に成長し、最終的には成体であるゼノモーフになります。

『エイリアン』(1979年)の第1作では、乗組員ケイン(ジョン・ハート演じる)の胸部を突き破って登場するシーンが非常に衝撃的で、映画史上屈指のトラウマシーンとして知られています。

 

エイリアン2』Aliens (1986)

作品概要

公開日: 1986年8月30日(日本)
監督・脚本: ジェームズ・キャメロン
主演: シガニー・ウィーバー(エレン・リプリー役)

ジェームズ・キャメロン氏は映画界における技術革新と大規模な興行収入で知られ、彼の作品は世界中で高い評価を受けています。タイタニック』と『アバター』『ターミネーター2などを手がけている。

あらすじ

宇宙貨物船ノストロモ号での惨劇から57年後、唯一の生存者リプリーは催眠カプセルの中で漂流しているところを発見されます。彼女が目覚めると、かつてエイリアンと遭遇した惑星LV-426が植民惑星「アチェロン」となっていることを知ります。

しかし、植民地との通信が途絶えたため、リプリーは宇宙海兵隊とともに原因調査の任務に向かいます。現地では無数のエイリアンが繁殖しており、生存者は7歳の少女ニュートだけでした。

リプリーはニュートを守りながら、兵士たちと共に絶望的な戦いを繰り広げます。最終的にリプリー、ニュート、ヒックス伍長、アンドロイドのビショップのみが生き残ります。

見どころ

ジェームズ・キャメロン監督によるアクション要素の強化が特徴で、エイリアンとの壮絶な戦闘シーンが展開される。リプリーのキャラクターがさらに強化され、母性をテーマにした感動的なシーンも多く、シリーズの中でも特に人気が高い作品。

エイリアン2(Aliens)|予告編

avex @avexofficial

魅力的なキャラクター「ビショップ」

ビショップは、映画『エイリアン2』(1986年)に登場するアンドロイドで、ウェイランド・ユタニ社製の最新型合成人間です。

基本情報

演者: ランス・ヘンリクセン

職務: 医務担当、降下艇の操縦および遠隔操作、兵員輸送車の運転など多岐にわたる能力を持つ。

自称: 「シンセティック(合成人間)」と呼ばれることを好み、「ロボット」と呼ばれるのを嫌います。

劇中での役割

リプリーとの関係
リプリーは前作『エイリアン』でアンドロイドのアッシュに裏切られた経験から、ビショップに対して強い不信感を抱いていました。しかし、ビショップは「古い型の不具合」であり、自分は人間を攻撃しないことを説明します。

劇中でリプリーの信頼を徐々に得ていき、最終的には彼女から認められる存在となります。

活躍と人格

ビショップは恐怖心を持ちながらも危険な任務を遂行し、降下艇の回収やニュートの救出など重要な役割を果たします。

最終的にエイリアンクイーンとの戦闘で半身を裂かれるものの、生存し続ける姿が描かれています。

Aliens - Queen Takes Bishop

el toro @eltoro4814

 

エイリアン3』 (1992)

基本情報

公開日: 1992年5月22日(米国) / 1992年8月22日(日本)
監督: デヴィッド・フィンチャー
主演: シガニー・ウィーバー(エレン・リプリー役)

あらすじ

前作『エイリアン2』の激闘後、リプリーが乗る脱出ポッドが囚人惑星「フィオリーナ161」に不時着します。この惑星は、男性囚人だけが収容される刑務施設で、武器もない過酷な環境です。

リプリーはそこで新たなエイリアンの脅威に直面します。 物語の中盤で、リプリーは自分自身がエイリアンクイーンの胚を宿していることを知り、最終的に自ら命を絶つことで人類を守る決断を下します。

見どころ

デヴィッド・フィンチャーのデビュー作であり、緊迫感とサスペンスが強調されている。リプリーの内面的な葛藤や成長が描かれ、過去作に比べてより暗いトーンが特徴的。エイリアンのデザインも新たにされ、恐怖感が増しています。

ALIEN 3 Official Trailer (1992)

JoBlo Movie Network @JoBloMovieNetwork

 

批評家やファンから賛否両論を受けました。特に前作『エイリアン2』とのトーンの違いやキャラクター展開に対する意見が分かれました。一方で、暗く哲学的なテーマや映像美は再評価されており、現在ではカルト的な支持も得ています。

 

エイリアン4』 (1997)

基本情報

公開日: 1997年11月26日(米国) / 1998年4月25日(日本)
監督: ジャン=ピエール・ジュネ
脚本: ジョス・ウェドン
主演: シガニー・ウィーバー(クローンリプリー役)、ウィノナ・ライダー(コール役)

あらすじ

エイリアン3』から200年後、軍の科学者たちはリプリーのDNAを利用してクローン「リプリー8号」を生成します。彼女はエイリアンの遺伝子も併せ持ち、超人的な能力を持つ存在として誕生しました。

軍の目的は、リプリー8号を母体にしてエイリアンを繁殖させ、兵器として利用することでした。 しかし、実験中にエイリアンたちが脱走し、宇宙船「オーリガ号」でパニックが発生。リプリーは密輸船「ベティ号」の乗組員と協力しながら脱出を試みます。

物語のクライマックスでは、新種のエイリアン「ニューボーン」が登場し、人間とエイリアンの融合体としてリプリーと対峙します。最終的にリプリーとコールは地球への帰還を果たします。

見どころ

主人公リプリーが「リプリー8号」としてクローンで復活し、人間とエイリアンのDNAが融合した超人的な存在として描かれます。

彼女の身体能力や内面の葛藤が物語の中心となり、シリーズに新たな深みを加えています。 エイリアンクイーンが人間的な子宮を持つことで誕生した「ニューボーン」は、人間とエイリアンが融合した異形のクリーチャーです。

そのグロテスクなデザインと母性を象徴するテーマが観客に強烈な印象を与えます。

Alien Resurrection | Trailer

Alien Anthology @AlienAnthology

 

 

 

『エイリアン』シリーズの魅力

『エイリアン』シリーズは、まさにSFホラーの珠玉の作品群であり、ファンとしてはその魅力に引き込まれること間違いなしです。何よりもまず、このシリーズの最大の特徴は、見た瞬間に心を奪われるその独特な世界観です。

H・R・ギーガーが手がけたエイリアンのデザインは、初めて見たときの衝撃が忘れられません。その禍々しくも美しいフォルムは、他のどの映画のクリーチャーとも一線を画しています。

そして、何と言ってもシガニー・ウィーバー演じるエレン・リプリーの存在が、シリーズ全体の中心にあります。彼女は単なるヒーローではなく、時に絶望し、時に勇敢に立ち向かう姿がリアルで、観る者の心に深く刻み込まれます。

 各作品が異なる監督のビジョンによって作り上げられている点も興味深いです。リドリー・スコット監督の手掛けた『エイリアン』では、閉所恐怖症を感じさせるような圧迫感と、未知の恐怖が巧妙に描かれています。

一方、『エイリアン 2』ジェームズ・キャメロン監督は、アクションとスリルを増幅させ、観る者を手に汗握る戦場へと引き込んでくれます。

続く『エイリアン 3』ではデヴィッド・フィンチャー監督が、ダークで重厚な世界観を展開し、囚人たちとの人間ドラマが深く描かれます。

『エイリアン 4』ではジャン=ピエール・ジュネ監督がユニークでビジュアルに富んだ世界を構築し、ブラックユーモアを効かせた作品に仕上がっています。

また、シリーズ全体に流れるテーマは、単なるモンスター映画に留まらず、技術と人間性の共存、企業の倫理、生命の根源といった深い問題を投げかけます。これらのテーマは、観賞後も長く考えさせられるもので、何度も観返したくなる理由の一つです。

 

『エイリアン』シリーズ『アマプラ』で視聴可能

『エイリアン』シリーズはAmazonプライムビデオで視聴可能です。見放題タイトルとして配信されてます。

『エイリアン』Amazonプライムビデオ

 

『エイリアン2』Amazonプライムビデオ

 

『エイリアン3』Amazonプライムビデオ

 

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まとめ

『エイリアン』シリーズは、1979年にリドリー・スコット監督によって始まったSFホラーの金字塔であり、以来数十年にわたり多くのファンを魅了し続けています。

このシリーズは、宇宙を舞台にした恐怖とサバイバルの物語で、特にエイリアンというクリーチャーの独特なデザインとその生態が印象的です。

シリーズの第一作『エイリアン』では、宇宙貨物船ノストロモ号の乗組員が未知の惑星で遭遇する恐怖が描かれ、続編の『エイリアン2』では、エレン・リプリーが再びエイリアンと対峙する姿が描かれます。

以降、『エイリアン3』や『エイリアン4』など、各作品が異なる監督によって新たな視点で語られ、シリーズの深みを増しています。

最新作『エイリアン:ロムルス』は、2024年に公開され、シリーズの原点回帰を目指した作品として注目されています。この作品では、行き場のない若者たちが宇宙ステーションでエイリアンと遭遇し、サバイバルを繰り広げる様子が描かれています。

全体を通して、『エイリアン』シリーズは、恐怖、サスペンス、そして人間の生存本能をテーマにした深い物語を提供しており、映画史における重要な位置を占めています。

これからも新たな展開が期待されるこのシリーズを、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいと思います。

 

 

 

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