【第2次石破内閣】外務政務官に生稲晃子さんを起用!
生稲晃子さんは人気アイドルグループ「おニャン子クラブ」のメンバーとしてデビュー。会員番号は40番
政府は13日午後の臨時閣議で、第2次石破内閣の副大臣と政務官人事を決定すると、テレビ各局のニュース番組で伝えられた。
外務政務官に当選1回の生稲晃子参院議員、内閣府政務官に今井絵理子参院議員の起用が報じられている。

【ANNnewsCH】
生稲晃子さんプロフィール
生年月日: 1968年4月28日(2024年現56歳)
出生地: 東京都世田谷区
出身校: 恵泉女学園短期大学
前職: アイドル、タレント
現職: 参議院議員
生稲さんは1986年、人気アイドルグループ「おニャン子クラブ」のメンバーとしてデビューしました。
会員番号40番として活動し、その後「うしろ髪ひかれ隊」というユニットでも活躍しました。おニャン子クラブ解散後も芸能活動を続け、女優やリポーターとしてテレビ、舞台、映画など幅広い分野で活躍しました。
おニャン子クラブ
おニャン子クラブは、1985年から1987年にかけて活動した日本の女性アイドルグループです。このグループは、フジテレビの人気バラエティ番組『夕やけニャンニャン』から誕生しました。
生稲晃子さん政治家としての失態
生稲晃子議員の政治家としての活動には、いくつかの問題点や批判が指摘されています
選挙活動中の不適切な対応
NHKの候補者向けアンケートでほぼ無回答だったことが批判を浴びました。後に謝罪し回答を公開しましたが、準備不足を指摘されました。
インタビュー拒否
2022年の参院選当日、全テレビ局のインタビューを断ったことが問題視されました。
「池上彰の参院選ライブ」は生稲氏へ安倍晋三元首相の銃撃事件が起こる前から出演をオファーしていたというが、生稲晃子議員陣営は全てのテレビ番組へのインタビュー出演を拒否したといい、出演はかなわず。
テレビ東京官邸キャップの篠原裕明氏は同陣営関係者への取材の結果、出演拒否の理由として「生稲さんは国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りない」ことを挙げられたと明かした。
政策の一貫性の欠如
富裕層への課税や同性婚に関する質問で、異なる媒体で矛盾する回答をしたことが指摘されています。
毎日新聞の「富裕層の課税強化に賛成か」という質問では「反対」としながら、朝日新聞の同様な質問には「どちらかといえば賛成」回答するなど、矛盾している解答が炎上。
支援団体の問題
生稲議員を支持した音楽団体の推薦者リストに故人が含まれていたり、たばこ販売政治連盟からの支援を受けたことが批判されました。
萩生田光一氏とともに「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の関連施設を訪問し、生稲氏の選対本部長は下村博文氏が務めた。
2024年10月27日投開票の衆議院議員選挙戦
裏金問題を取りざたされた立候補者を応援
■裏金問題で自民党公認を取り消された丸川珠代氏の応援演説を行い、インスタグラムで支援を呼びかけています。
■政治資金収支報告書の不記載問題で自民党から処分を受け、非公認となった下村博文氏の応援も行っています。
■同様に自民党の公認を得られなかった平沢勝栄氏の応援も行っています。
これらの行動に対し、SNS上では「生稲も"愚か者"!」といった批判的な声が上がっています。
一方で、生稲議員自身は「日本のために全力で頑張ります」と述べ、これらの候補者への支援を続けています。
この状況は、政治とカネの問題に対する有権者の厳しい視線と、政治家同士のつながりの間で生じたジレンマを示していると言えるでしょう。生稲議員の行動は、政治家としての判断力や倫理観に疑問を投げかける結果となっています。
外務政務官の役割
外務大臣政務官は、外務省を担当する大臣政務官で、主に以下のような重要な役割を果たしています。
外務大臣の補佐
外務大臣の政策判断を補佐し、政治主導の政策決定の迅速化を図ります。
具体的な案件の担当
外務大臣から指示された具体的な案件を担当し、責任を持って職務を遂行します。
国会対応
必要に応じて国会で答弁を行い、国会との連絡調整を担当します。
重要会議への参加
外務大臣の指示により、内外の重要な会議に参加します。
外交活動
外国政府との交渉や国際会議への出席など、実際の外交活動にも携わります。
政策立案への参画
外務省の政策立案プロセスに参画し、政治的な観点から意見を提供します。
省内の連絡調整
外務大臣と省内の各部局との間の連絡調整を行います。
広報活動
外務省の政策や活動について、メディアや国民に対して説明を行うことがあります。
外務大臣政務官は、これらの役割を通じて外交政策の実施や外務省の運営に重要な貢献をしています。政治家としての視点を持ちつつ、外交の専門性も求められる重要なポジションです。
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まとめ
現在、生稲議員は参議院の厚生労働委員会や議院運営委員会などに所属し、政治家としてのキャリアを積んでいます。しかし、「嫌いな女性政治家」ランキングで上位に入るなど、国民からの評価はまだ厳しい状況にあります。
このような中、アメリカではドナルド・トランプ氏が再び大統領に就任するという大きな政治変動が起きました。国際情勢が不安定化する可能性がある中、日本の政治家にもより高い見識と対応力が求められることになるでしょう。
生稲議員にとっては、これらの批判や課題を真摯に受け止め、政治家としての資質を磨き、国民の信頼を得ていくことが今後の重要な課題となります。同時に、自身の独自の経験や視点を活かしながら、変化する国際情勢にも対応できる政治家として成長していくことが期待されます。