心がザワザワするから『ハウルの動く城』を視聴して気持ちを落ち着かせる!
このブログを書いているのは12月28日です。やらなければいけないこと沢山あるけど、一旦 落ち着く。
年末の28日、年の瀬が迫るこの時期は、何かと慌ただしさが増します。やることが山積みで、買い物や大掃除など、心の中は焦りや不安でいっぱいになりあたふた。しかし、そんな中でもここは焦らず大好きな映画でも見て落ち着こうと思い選んだ作品は『ハウルの動く城』。
ハウルの動く城
『ハウルの動く城』は、2004年にスタジオジブリによって制作されたアニメーション映画で、イギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズの小説を原作としています。
この作品は、宮崎駿監督の独特な世界観と深い物語性で知られ、多くの視聴者に愛され続けています。
物語は、魔法が日常的に存在する架空の世界を舞台に、主人公ソフィーの成長と冒険を描いています。
『ハウルの動く城』(2004)予告編
主なキャラクターと声優
ソフィー・ハッター
18歳の少女で、魔女の呪いにより90歳の老婆に変えられる主人公
ハウル
荒地の魔女
声優:美輪明宏
物語の重要な登場人物
カルシファー
マルクル
かかしのカブ
声優:大泉洋
ソフィーが助けた不思議なカカシ
これらのキャストは、宮崎駿監督によって選ばれました。
ハウルの動く城の魅力
美しいアニメーション
緻密な背景美術
スタジオジブリの作品ではおなじみの背景美術は、「ハウルの動く城」でも圧倒的な存在感を放っています。
ヨーロッパの田園風景を思わせる美しい街並みや広大な草原、山々などが細部まで描かれ、物語の舞台にリアリティと魔法的な魅力を与えています。
19世紀ヨーロッパの雰囲気が感じられるデザインは、観客を幻想的な世界へと誘います。
🇫🇷「ハウルの動く城」のモデルになった街、フランスのコルマール✨(Tabizine) 運河沿いにはパステルカラーのアルザス建築の建物が並びます。まるでメルヘンの街に迷い込んだような気分になれる、小さな街コルマールを紹介♪
— ヨーロッパ旅行✈情報部 (@euro_tour) December 20, 2024
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動く城の細部へのこだわり
タイトルにもなっている「動く城」は、この映画のシンボルであり、アニメーションの技術力が結晶したものです。
この城はまるで生きているかのように複雑でユニークな形状を持ち、煙突から煙を吐き出したり、ゴトゴトと歩いたりする様子が細かく描写されています。
その動きには重厚感があり、建築物が動くという非現実的な概念を説得力をもって表現しています。
空を飛ぶシーンの圧倒的な開放感
ジブリ作品ではよく見られる「飛行シーン」も、この映画では重要な要素です。ハウルがソフィーを連れて空を飛ぶシーンや、動く城が移動する様子は、風を感じさせるような躍動感に溢れています。
色彩と光の魔法的な表現
色彩設計も非常に優れており、場面ごとに異なる感情や雰囲気が巧みに表現されています。例えば、ソフィーとハウルが星空を歩くシーンでは、青と白を基調とした幻想的な色合いが使われ、観客に夢のような体験を提供します。
ハウルの動く城 (2004)
— マサミ (@masami777777) August 15, 2024
今までで一番好きな映画の一つです。とても美しく、ストーリーも完璧で、登場人物も大好きです。
素晴らしい映画を作り続けてくださいジブリさん、最高です💖☺️
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素晴らしいテーマ曲
「人生のメリーゴーランド」
「人生のメリーゴーランド」は、久石譲 氏によって作曲されました。
この曲は映画全体の雰囲気を象徴する重要な要素であり、その美しいメロディーと感情豊かな構成は、観る者・聴く者に深い印象を残します。
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まとめ
年末の慌ただしさの中で『ハウルの動く城』を堪能しました。忙しさに追われがちな年末だからこそ、心に潤いを与えてくれるこの作品を選びました。
忙しさに追われる日常から一時的に離れ、魔法と冒険の世界に浸ることができる素晴らしい時間を提供してくれました。
さぁあと3日だ。頑張って用事を済ませ穏やかな気持ちで「年越し」したいと思います。