日清の袋麺「ラ王」恐るべし・・・ここまで【うまい】とは
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— 吉田@鷹の爪団(本物) (@yoshida_justice) August 8, 2024
家の者が出かけているある日の午後、ちょっとお腹が空いたので何か食べようとキッチンへ
いつもなら、冷凍庫にチンすれば食べられるパスタとかチャーハンがあるのに今日に限って何もない・・・
冷蔵庫に食材は色々あるが、私の主戦調理器は「電子レンジ」一択!
ふと、周りを見回すとキッチンカウンター横のカゴに袋麺が・・・
これを食べるには、お鍋でお湯を沸かしてグツグツせねばならん・・・
しばし、「ラ王」をにらみ考える・・・
「・・・」
「・・・」
OK OK やってやる!大したことない。以前、何回かは作った事がある。フッ余裕だぜ!
まずは裏の説明文をしっかり読む。私は電化製品などを購入した時もきっちり説明書を読む。っていうか説明書を読むのが好き。
「おいしい作り方」って書いてあるじゃん。もう勝ったも同然。
お鍋でお湯を450mlよく沸騰させる とある。450mlが太字で赤く書いてある。きっと ここがポイントだ!
450mlか・・・ 確か計量カップみたいのがあったはず・・・キッチンの引き出しを探したが見つからず。
大丈夫 大丈夫 いくらでも方法はある
ガラスコップの直径をスケールで測る。
6.5センチだ。円柱の体積は底面積×高さ
このコップは高さが10センチだったから
3.25×3.25×π(3.14)×10=331.66
フフ・・・ ということはコップに底から7センチ弱、水を入れ、2杯お鍋に入れればOKだ。
お湯が沸騰したので麺を投入!タイマースタート ここも5分間としっかり書いてある。絶対に守らなければ
だが・・・以前、作った時、麺を入れ沸騰すると細かい泡がプクプクいっぱい出て、あっという間に吹きこぼれ大惨事になった記憶が蘇る・・・
ここは一瞬たりともお鍋から目が離せないぞ!
ところが どうだ お湯はグツグツ言っているが、麺から細かい泡が出ない。吹きこぼれる気配が全くない!
スゴいぞ!日清。これは新技術なのか?
器に液体スープをきっちり絞り出し、関心しながらお鍋を見ていたら経過タイムが4分50秒
「今だーー」と5秒前にIHのスイッチ オフ
説明文に書いてある通りに器にまずお湯を注ぎよくかき混ぜる
茹で上がった麺をそっと器に移し 完成!!!
冷蔵庫にあったメンマを乗せてみたが、あまりにも茶色でそっけない。
まぁインスタントラーメンだし、お腹が少し満たされればいいし・・・
まず、スープを一口
おお? 見た目のコッテリ感とは違い、スッキリとしている。しかも味にコクがある。はっきり言って『うまい』。
次に麺をチュルチュル。
あら? これがインスタントラーメン? 麺の感じがラーメン屋さんの麺みたいだ。ちょっとプリプリしてて生麺で作りました的な感じだぞ。
袋麺 ここまできてたか・・・ 日清の技術と開発陣の凄さに感心しながら美味しくいただきました。
満足し鼻歌まじりで器を洗っていた時、ふと思いついたのが
「そうだ、ネギだ。きっとネギを少し刻んでラーメンに乗せれば美味しさも倍増し、見た目も茶色が緩和されたはず」
何かないかと冷蔵庫を漁っていた時、野菜室にネギがあった。なぜか空の牛乳パックに立てられていたが。
しくじった。もし次に作る機会があれば、始める前に作戦をきっちり立てる必要がある。
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とある日の午後のたわいもないお話でした。読んでくださりありがとうございました。